【年賀状印刷にも】キヤノンのインクジェットプリンター「G7030」で純正インクと互換インクの違いをチェック

こんにちは、レンタルショップ「カリレル」です。

当店でレンタルしているキヤノンのインクジェットプリンター「G7030」では、到着してすぐに印刷できるよう初期インクを付けてお送りしています。
ご注文時に選べるインクの種類は「純正インク」と「互換インク」の2種類を用意していますが、何が違うの?と疑問に思われる方も多いと思いますので、純正インクと互換インクの違いを実際の印刷と比べながらご紹介したいと思います。
当店のレンタルプリンターは年賀状印刷などにも便利にご使用いただけますので、ぜひご参考にしていただければと思います。

純正インクと互換インクの違い

純正インクと互換インクの違いについて大まかにご説明します。

純正インクとは

純正インクとは、プリンターメーカーが作っている純正のインクです。G7030ですとメーカーのキヤノンが作っているインクということになります。
純正インクの特徴は発色がきれいなこと、メーカーが作っているためトラブルが起きないので安全に利用できることです。
トラブルなく安全にご利用されたい方は純正インクのご使用をお勧めします。
価格としては純正インクは互換インクより高くなります。(2倍~数倍程度高いです)

互換インクとは

互換インクとは、プリンターメーカーが作ったものではなく、第三者が作った互換性のあるインクです。純正インクに似せて作られています。
互換インクの最大の特徴はメーカー純正のインクより価格が安いことです。
互換インクのメーカーはいくつかありますが、だいたい純正インクの2分の1~数分の1程度と、純正に比べて圧倒的に低価格です。
その分、純正インクと発色が若干異なったり、経年劣化が早いなどのデメリットがあります。
また、互換インクを使ってプリンターに故障などのトラブルが起こった際はメーカー保証が受けられないというデメリットもあります。

安心・安全の純正を取るか、低価格の互換インクを取るか

簡単にまとめれば、純正インクは安心・安全を求める方に、互換インクは価格を求める方におすすめとなります。
純正インクはプリンターメーカーが作る1種類のみなので迷いませんが、互換インクを作っているメーカーは複数あります。
中には粗悪な互換インクを作っているところもあるそうなので、互換インクを選択される方は購入前にショップや商品の評判を確認して購入することをおすすめします。
そういった手間や不安を取り除きたい場合は、価格が高くなりますが純正インクの使用をお勧めします。

純正インクと互換インクで実際に年賀状を印刷してチェック

純正インクと互換インク、印刷したら実際にどのくらい違いが出るの?と疑問に思われる方も多いと思います。
そこで、実際に当店のレンタルプリンター「G7030」で純正インクと互換インクを使用して年賀状印刷を行ってみました。

純正インクと互換インクの違い1

こちらは左が純正インク、右が互換インクです。
撮ったままを見るために無加工で少し暗いですが、パッと見て色の違いはほとんど分かりません。

純正インクと互換インクの違い2
純正インクで印刷

純正インクと互換インクの違い3
互換インクで印刷

実際に手に取って見てみても、違いはほとんど感じられないという結果でした。
目印をつけておかないとどちらが純正インクでどちらが互換インクか分からなくなりそうです。

純正インクと互換インクの違い4

宛名面も印刷してみましたが、文字もほとんど違いはありません。
にじんだり、色が薄かったりということも感じられません。

印刷時に違いはなくても、今後違いが出る可能性はある

上の写真を見る限り、純正インクと互換インクでは違いがほとんど分からないという結果でした。
しかし、今後時間がたつと違いが出てくることがあります。
互換インクは純正インクより劣化が早いと言われており、時間が経つと色あせたりする可能性があります。
劣化具合は写真の保存状態などにもよりますので一概には言えませんが、純正と互換を比べれば純正の方が長持ちするというのが一般的です。

純正インクと互換インクの違いを知って選ぼう

純正インクと互換インクの違いについて、いかがでしたでしょうか。
正直印刷しただけではそこまで差は無いように見えますが、保存などを考えると後々差が出てくることは考えられます。
純正インクと互換インクの特徴を知って、ご希望のインクを選んでみてください。

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https://karirel.style/products/detail/61

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