SONY FDR-AX40の手ブレ補正機能の威力を映像で比較しました

こんにちは、レンタル専門店 -カリレル-です。

当店で取り扱っている4KビデオカメラのSONY FDR-AX40には強力な手ブレ補正機能が搭載されています。
FDR-AX40は発売から2年近くが経つのですが、発売時はハンディカム史上最強の手ブレ補正なんて言われ方もしていました。今でもハンディカムの中では非常に強力な手ブレ補正機能と言えるでしょう。

ということで今回は、SONY FDR-AX40の手ぶれ補正機能の性能をチェックです。搭載されている3つの手ブレ補正モードと、手ブレ補正を切った場合の映像を比較してみました。

手ブレ補正(3モード)有りと無しの比較映像

SONY FDR-AX40にはスタンダード、アクティブ、インテリジェントアクティブという3つの手ブレ補正モードが搭載されています。それぞれの動画を撮影しましたのでご覧ください。
各動画ともFDR-AX40を片手に持ち、ぶれやすい坂道を歩きながら撮影してみました。

手ブレ補正は強力!特にアクティブ以上は目立つブレもほとんど無し

今回、3つの手ブレ補正モードと、手ブレ補正を切った状態での撮影で比較してみましたが、FDR-AX40の手ブレ補正はとても強力なことが分かります。

特にアクティブ、インテリジェントアクティブは非常に強力で、目立ったブレがほとんど無いことがお分かりいただけるかと思います。

手ブレ補正を切った状態の映像は上下左右に揺れてとても見れたもんじゃありませんが、手ブレ補正を入れれば一気に解消されていますね。

スタンダードの手ブレ補正でも十分手ブレは解消されていますが、アクティブ、インテリジェントアクティブの方がよりブレが無いように見えます。特にインテリジェントアクティブは上下のブレがほとんど無く、同じように歩いてるとは思えないほどですね。

注意!インテリジェントアクティブは4K撮影時には使えない

これだけブレないなら、ずっとインテリジェントアクティブでいいじゃん!なんて思うかもしれませんが、実はインテリジェントアクティブは4k撮影時には使えません。残念ながらHD撮影までにしか対応していないんですね。

どうも処理能力の関係でHD撮影までが限界のようですので、今後より進化して4K撮影時もインテリジェントアクティブが使えるようになってほしいですね。

手ブレ補正のアクティブとスタンダードの違い

4K動画撮影時にインテリジェントアクティブは使えないので、4Kで使える手ブレ補正は、アクティブまでです。なので、とりあえずずっとアクティブに設定しておけばいいのではと思いますが、アクティブとスタンダードも微妙に違いがあります。

手ブレ補正をアクティブにすると、実は少しだけ画角が狭くなります。これも歪みを補正する処理のため云々~という理由のようですが、より広角に撮りたい場合はスタンダードの方がいいかもしれません。

とはいえ、今回の映像を見てもわかる通り、そこまで極端な差が出ているわけではありません。あまり気にならないのならアクティブのままでも問題ないと思います。

また、アクティブに設定すると全画素超解像ズームという機能がONになります。この機能、説明書にすら記載が無いので知らない方、設定の仕方が分からない方も多いのでは・・と思うのですが、この機能がONになるとズーム倍率が4K撮影時で30倍まで伸びます。

全画素超解像ズームはSONY独自の機能のようで、簡単に言えば劣化の少ないデジタルズームという感じでしょうか。

動きながらの撮影には大活躍!手ブレ補正で美しい映像を

SONY FDR-AX40の手ブレ補正の威力はいかがでしたでしょうか。これだけ強力なら少々動いて撮影しても綺麗に撮れていますし、手ブレを恐れずに撮影することができますね。

FDR-AX40は4K対応ビデオカメラの中でもとても優秀だと思います。当店では業界でも最安級のレンタル料金でやらせていただいておりますので、気になる方はぜひ使ってみてくださいね。

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